TMR=【30男】+【嫁子供】+【無職】の人の記録

妻子持ち30代無職の男が、会社に頼らずに生きていく日々の記録

30男の子育て  ・・・15/365

こんばんは!TMRです。

今日は30男の子育てについて、

 

最近も児童虐待のニュースがありましたが、

子を持つ親としては、子供絡みの痛ましいニュースは

本当に悲しみと怒りと、やりきれない思いになります。

 

30代ともなれば、子持ちの同級生も増えている年齢です。

 

よく、世間では、「結婚すると生活変わるよ~」

とか「子供が生まれる子供中心になるからねぇー」

と言われますが、

 

自分が当事者になるまでは、

「はいはい、出ましたステレオタイプ」と半信半疑でしたが、

今となっては確かにその通りと納得しています。

子供と一緒に親も成長する

実際に、結婚した後も、

 

子供が生まれた後も、

 

しばらく、私の生活には、

何の影響もないように感じていましたし。

飲みに行ったら朝帰りなんてのは、ぶっちゃけ今も変わらずしています(~_~;)

 

ただ、やはり、色んな先輩方が仰られている通り、

子供の成長共に、私にも心境の変化は起っていたようで、

心持が変わると行動も変わるので、

 

何かするにしても、まず子供がOKか?とか

今では我が家はすっかり子供中心の生活になっています。(笑)

 

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私は、もともと子供が好きでも、嫌いでもなかったのですが、

赤ちゃんや小さな子共とは、どう接していいかわからず、

愛想笑いをしたり、自分を捨てて変な顔で笑わせたりして、

子供をあやしたりするような事は出来ないし

やりたいとも思っていませんでした。

 

もちろん、向こうとしても

そんな私の性格を察知してか

「こいつと絡んでもなんかつまんなそうだ」

 

と言わんばかりに、見向きもされなかったので、

お互いにどうでもいい関係というか

私の意識としてはとても苦手意識がありました。

 

今、私には2歳の娘がいますが、

子供が生まれるまで、そんな感じで生きてきていたので

自分に親が勤まるのか、最初はすごく心配でしたが、

 

いざ、自分の子供が生まれてみて、

生活を供にしていく中で、

そんな思いは次第に無くなっていきました。

この世で一番きれいなもの

だから、綺麗事というか、

 

少々、ありきたりなクサイ表現かも知れませんが、

 

世の中、こんなに純粋で綺麗なものってないんじゃないかってくらい、

赤ちゃんとか子供って本当に純粋で、

 

私のボキャブラリーが少なすぎて、上手く表現が出来ているか

分かりませんが、(@_@。。。

 

とにかく何が何だか分からないんだけど、

その綺麗な物を、守りたいって気持ちにさせる力があるんです。

 

自分がの心が汚れているからって説もありますが・・・( ̄▽ ̄;)

 

・・・それを差し引いても、

 

今の私なら、この世の中で一番純粋なものは?って言われたら

[赤ちゃん/子供]と答えても普通に正解でいいと思える位。

【けがれ】を知らない存在なんです。

 

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不思議なもので、自分の子供がきっかけで、

今では他人の子供も普通に愛しい存在というか、

(変な意味じゃないですよ(゚д゚;;;)!)

 

「子供」という存在は、自分を含め、

世の中で守っていくべき対象なのだと

自然に思えるようになりました。

 

正直、それまでは、児童虐待問題に怒り心頭の人とか、

未来の子供へ的な人とか団体って沢山ありますけど、

 

何か胡散臭いというか、

何で自分の子供でもないに

「そんな必死になっちゃって何か裏があるんじゃないの?」

とか思ったりもしていたのですが

今は、割と自然に理解できます。

 

育児は地獄・・・

もちろん、子育ては、

綺麗事だけでは済みません。

 

正直に、私の話をすれば、

こいつはやっぱりクズだと思われるかも知れませんが、、、

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赤ちゃんって、夜泣きや、

ぐずって泣き止まない事って

すごく多いんですけど、

 

 とにかく泣くときも全力だから、

すごくうるさいし、

 

放置したいけど、とにかくうるさいし

近所にも悪いし、って感じで、

こっちも仕事して疲れてる中、苦手なのを我慢して、

だっこして、泣き止ませようと試みるんだけど、

全然泣き止まなくて、

 

泣き止んでもらおうと、嫁の真似をして

色々試してみたり、努力はするんだけど

やっぱりだめで、、、

 

どんだけやっても泣き止まないくせに、

嫁が抱っこしたとたんに、一瞬で泣き止んだりするから、

 

「はじめから、お前がだっこしろよっ」

って、嫁に八つ当たりをしてしまったり。

 

そんな時は、愛情が憎しみに変わるというか、

直前まで、

 

我慢して、

 

我慢して、

 

我慢して

 

でも、自分の子供だから、

気持ちでは愛してるから、

 

なんとか泣きやませよう、安心させようと

また努力するけど、やっぱり泣き止まないし、

ご飯を食べれば、汚すしこぼすし、

 

 

で、何かの拍子に本気で憎たらしくなって、

 

 

 

・・・一回ひっぱたいてみるか・・・とか、

 

・・・冷蔵庫にでもいれたら静かになるかな・・・とか、

 

放り投げたり、押し入れにでも入たりしたら・・・

 

恐怖を与えたら、ちょっとは言う事聞くようになるかな・・・

 

とか、

 

喉元過ぎればってやつで、今となっては

そんな事を自分が考えていた事も、考えられない位の親バカですけど、

 

その瞬間、瞬間は 本当に、

マズイ考えが頭をよぎってしまうような時があるんです。

 

 

だから、批判を覚悟で書きますけど、

虐待のニュースとかを見ると、虐待をしてしまう人の気持ちって、

私は少しは理解ができるんです。

 

 

ただ、

 

人として、親として、

 

万が一、一瞬でも、そんな風に思ってしまっても

実際に子供に暴力を振るうかどうかは全くの別問題で、

 

私の場合は、今までも現在も、

自分自身が親に大切にされて、愛情を受けて、

 

大切に育ててもらったと、

感じて生きる事が出来ているので、

 

当時、嫌な考えがよぎった時も、

実際に行動に移すような事はなかったですが、

 

もし、私が、親や周囲からの愛情を知らず育ってきていたなら、

実際に、行動に移してしまっていたかも知れません。

 もしもの話なので、実際はどうか分かりませんが。

 

児童虐待も、いじめも、DVも

きっかけは、ほんのささいな事かも知れません。

 

誰にでも起こり得るような、ほんの些細な

きっかけかもしれません。 

 

私の嫁も、当時、

あまりにも言う事を聞かない娘に、

ついに切れてしまい、軽く頭をはたいてしまった事があるそうで、

その日は本当に落ち込んで、一人で泣いてた事がありました。

 

まぁ、昭和世代の30男からすれば、

親どころか、学校の先生や、知らないおっさんにも

「愛のある拳」という意味不明な鉄拳制裁を食らって

育った世代なので、ひっぱく?ひっぱたかれる?くらいは

仕方ないと思ってしまうところもありますが、

 

そんな日々のささやかな事がきっかけが、

エスカレートして虐待は日常化していくのかも知れません。

 

イクメンとかどうでもいいけど、男も家事をした方が良い

 

ちょと暗い話になりましたが、

育児ってそれくらい張りつめたり、

物理的なお金やストレスといった負担も凄いんです。 

 

だけど、それでも、ちゃんと向き合っていけば、

そんな事どうでもよくなってしまうくらい、

愛しくて、たまらなくなる瞬間が不意に訪れたりします。

 

具体的には、成長を感じた時になるのかも知れませんが、

 

ハイハイして、つかまり立ちが出来て、

歯が生えてきて、言葉が出るようになって

会話が出来るようになってきて、

 

そんな、人としては、当たり前の事が

いちいち嬉しくて、

子供の成長を感じるたびに、

私自身少しずつ親になってきたような、

 

この子のために頑張らなければって、

そんな不思議な力を与えてくれる存在が子供です。

 

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世の中には、本当に一人で、

ギリギリの状況でも踏ん張って、子育てをしている。

シングルマザーやシングルファザーの方も沢山います。

 

その方々を思い入れば、

協力してくれる家族や友人がいる私のような人間が、

どれだけ恵まれているのか、、、身が引き締まる思いですが、

 

本当に、無責任な事しか言えませんが、どんな親であっても、

赤ちゃんからしたら、頼れるのはあなただけなのですから、

子供の未来を親が潰すような事にならないように

親自身も成長していかなければならないと思います。

 

もし、今、家事とか育児について何もしていないという、

嫁子持ち男は、たまにでいいので、

是非家事を手伝ってみましょう!

 

っていう私も、言うほどやってませんけどね(汗)

 

たまの皿洗いや、風呂掃除とか、

家事じゃなくても、子供と遊ぶ時間を作るとか、

 

ささやかですが、私が、子供と遊んでいるだけでも

その間は奥さんの手が空くし、子供とのコミュニケーションも図れるので

それだけでも結構感謝されますよ!(笑)

 

ちょっと、長くなってしまいましたが(汗) 

 

それでは今日はこの辺で!